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Outlook送受信設定(SRS)ファイルは、サーバーから特定の電子メールアカウントにアクセスし、そのアカウントとの間で送受信されたメッセージを処理する方法に関する情報をWindowsプラットフォームに提供します。 Outlookアカウントごとに生成されるため、複数のSRSファイルが存在する可能性があります。各ファイルは一意であり、関連する電子メールサービスプロバイダにのみ適用される情報があります。
Outlookでは、電子メールを処理するために1つ以上のSRSファイルが必要です。 (Medioimages / Photodisc / Photodisc / Getty Images)
作り方
SRSファイルはOutlookのインストール時に自動的に作成され、アカウント/プロファイルは初めて作成されます。それらを手動で作成したり、別のバージョンのOutlookから最新のバージョンにインポートしたりする方法はありません。これらはOutlook 2013を含むすべてのバージョンのOutlookで使用されています。
条件
あるコンピュータからSRSファイルをコピーしたり、電子メールやインターネットで他のユーザに送信したりする方法はありません。各ファイルは自動的に生成されたコンピュータに登録されます。 SRSファイルを削除すると、そのファイルの電子メールアカウントにアクセスできなくなります。
フォーマット
各SRSファイルの名前は "OutlookXXX.srs"です。 "XXX"はプロファイルの名前または番号です。 1つ以上のSRSファイルを変更するには、[オプション]、[メール]、[設定]、[送受信の設定]の順にクリックします。メールアカウントとファイルを変更するときは注意してください。 SRSファイル内の値を削除または変更すると、破損する可能性があります。 Outlookは破損したファイルを処理できません。
SRSファイルの場所
SRSファイルは、コンピュータのOutlookフォルダ内に保存されています。 [スタート]、[コンピュータ]の順にクリックし、[C:]ドライブアイコンをダブルクリックします。 「Documents and Settings」フォルダをダブルクリックし、次にユーザ名で名前が付けられているフォルダをダブルクリックします。 [アプリケーションデータ]フォルダ、[Microsoft]、[Outlook]の順にダブルクリックして、SRSファイルおよびその他すべてのOutlook関連ファイルにアクセスします。