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Windowsリモートデスクトップ接続(RDP)は、インターネット経由でコンピュータを制御するための優れた方法です。アプリケーションは通常[スタート]メニューから開くことができますが、コマンドプロンプト(CMD)によって開くこともできます。 (GUI)
説明書
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[スタート]ボタン、[ファイル名を指定して実行]ボタンの順にクリックしてコマンドプロンプトを開き、「CMD」と入力して[Enter]キーを押します。プロンプトウィンドウが開くのを待ちます。
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どのコンピュータに接続するかを決め、サーバーの名前またはIPアドレスとアクセスポートを書き留めます。 (RDPアクセスポートがデフォルトの場合、3389になります)。
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リモートデスクトップ接続セッションを開始するには、次のコマンド構文を使用します。
MSTSC.EXE / V:
:ポート/ w: / h: たとえば、既定のRDPポートが有効になっている "Sally"という名前のコンピュータでフルスクリーン接続を開始する場合は、 "MSTSC.EXE / V:SALLY / F"と入力します(引用符は含みません)。 IPアドレスが "192.168.1.10"で、RDPポートが3390で、画面が800×600のコンピュータに接続したい場合は、 "MSTSC.EXE /V:192.168.1.10:3390/w:800"と入力します。 / h:600 "。
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RDPプログラムが開いたら、必要なログイン情報をRDPプログラムに入力します。
どうやって
- コマンドプロンプトで使用するのと同じ実行可能ウィンドウのプログラムの構文が使用できます。カスタムRDPセッションを開くと、入力したコマンドがウィンドウに保存されるので速くなります。また、コマンドプロンプトを使用するたびに各コマンドを入力する必要があります。
お知らせ
- コマンドラインからRDPプログラムを使用するときに、接続しているコンピュータのユーザー名とパスワードを入力する方法はありません。ただし、初めてコンピュータに接続した後は、ログイン情報を保存することを選択できます。今後の接続では、ユーザー名とパスワードを使用する必要がなくなります。
必要なもの
- Windows XP Professional