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ESET Smart Securityには、ウイルス対策、スパイウェア対策、スパム対策、およびファイアウォールが含まれています。このプログラムはデフォルトで着信トラフィックを自動的にブロックしますが、高度なファイアウォールゾーンの設定と、指定したルールまたはゾーンに一致するトラフィックをブロックまたは許可できるルールを含みます。ルールを使用すると、ポート別またはアプリケーション別にトラフィックを管理できます。ゾーンを使用すると、特定のIPを信頼できるものまたは信頼できないものとして設定し、それらのアドレスへのすべてのトラフィックを許可または拒否できます。
説明書
ESETでゾーンとルールを設定する (Fotolia.comからNikolai Sorokinによるコンピューターボード画像のロック)-
ESETウィンドウの左側にある[設定]リンクをクリックしてから、メインウィンドウの[詳細設定]をクリックします。
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オプションウィンドウの左側にあるリストで[パーソナルファイアウォール]をクリックします。
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[フィルタリングモード]ボタンをクリックしてから、[例外付きの自動モード(ユーザー定義ルール)]をクリックします。
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「パーソナルファイアウォール」の見出しの下にある「ルールとゾーン」をクリックします。
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[Zone and Rule Editor]セクションの[Configure]ボタンをクリックします。
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[新規]をクリックして新しいルールを作成します。
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ページの[Name]、[Address]、[Action]、および[Protocol]ボックスを使用して、ルールの名前、アドレス、アクション、およびプロトコルを設定します。
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特定のアプリケーションにルールを制限する - [場所]タブをクリックしてから[参照]をクリックし、コンピュータ上の実行可能ファイルに移動してダブルクリックします。 [場所]または[リモート]タブをクリックし、[ポート]ボックスにポート番号を入力して、特定の場所またはリモートポートにルールを制限することもできます。
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[OK]をクリックしてルールを保存します。
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[ゾーン]タブをクリックします。
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「信頼済みゾーン」などのゾーンにIPアドレスを追加します - リスト内のゾーン名をクリックしてから「編集」、「IPv4アドレスの追加」の順にクリックし、「アドレス」ボックスにIPアドレスを入力します。 「OK」を2回クリックしてください。
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[OK]をクリックしてゾーンとルールの定義を保存します。