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Microsoft Excelは、グリッドマップだけでなくグラフや表の作成にも使用できるスプレッドシートプログラムです。 2007年のリリース以前は、Microsoft Excelにはマッピングプログラムがインストールされていました。 Microsoft Excel 2007のリリースにより、マッピングプログラムはExcelパッケージには含まれなくなりました。そのためには、作業を完了させるための追加プログラムが必要です。 Microsoft Map PointはExcel 2007と連携して、マップをExcelデータと統合します。
説明書
データをプロットしてグリッドマップを作成するためにMap PointにExcelデータを挿入する (Burke / Triolo Productions / Brand X Pictures / Getty Images)-
Excelワークシートにマップするデータを入力してください。たとえば、市区町村別に犯罪率をマップするには、最初の列に市区町村、2番目の州に州、3番目の市区町村に犯罪の数を入力します。グリッドマップに表示されるすべてのデータを入力してください。
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MapPointを開き、空白の地図を作成します。 ExcelデータをコピーしてMapPointに配置します。 Ctrl + Vを押すと、データインポートウィザードが開きます。データインポートウィザードを使用すると、マップをカスタマイズしたり、指定に従ってマップを作成したりできます。
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ウィザードで、[Map Type]に移動して[Grid Map]を選択します。地図に表示するデータの列を選択することもできます。 「完了」をクリックしてください。
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[MapPointの編集]メニューに移動して[地図のコピー]をクリックします。 Excelワークシートに戻り、Ctrl + Vを押します。これにより、マップがExcelスプレッドシートに貼り付けられます。
必要なもの
- マイクロソフトエクセル
- マイクロソフトマップポイント