コンテンツ
Windows XPオペレーティングシステムをCDで購入してコンピュータにインストールすることも、Windows XPがすでにインストールされているコンピュータを購入することもできます。 CDやフロッピーディスクドライブのないコンピュータを使用している場合でも、ローカルエリアネットワークを使用してWindows XPをインストールできます。インストールを成功させるには、ネットワークコンピュータに作業用のCDドライブがあり、コンピュータがネットワークに接続されている必要があります。
説明書
WindowsをインストールするのにCDは必要ありません。 (Fotolia.comからのlustilによるcdイメージの山)-
Windows XPのインストールディスクを、使用可能なディスクドライブのあるネットワーク上のコンピュータに挿入します。 Windowsの設定ウィンドウが開いている場合は閉じてください。 Cドライブに新しいフォルダを作成します。
-
新しいフォルダを右クリックして、ポップアップリストから[共有とセキュリティ]を選択します。 [ネットワーク上のこのフォルダを共有する]をクリックし、[OK]をクリックします。
-
[スタート]、[マイコンピュータ]の順にクリックし、CDドライブをクリックします。リストから[探索]を選択します。 「i386」フォルダに移動して、内容を新しいフォルダにコピーします。 Windows XPをインストールするコンピュータにログオンします。
-
[スタート]、[ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、ファイルを開くボックスに「cmd」と入力します。コマンドウィンドウが開きます。コマンドプロンプトで「NET USE X:コンピュータ名共有名」と入力します。ここで、「コンピュータ名」はインストールファイルがあるコンピュータの名前、「共有名」はファイルを含むフォルダの名前です。インストールファイルEnterキーを押してください。
-
「X: i386 winnt / s:X: i386」と入力します。ここで、Xは実際のハードドライブ名です。 Enterキーを押してください。Windows XPのインストールファイルは、ディスクドライブなしでコンピュータにコピーされます。すべてのファイルがダウンロードされると、Windows XPセットアップ画面が開きます。
-
Enterキーを押して、Windows XPインストールウィザードの指示に従ってソフトウェアをインストールします。たとえば、マイクロソフトのライセンス条項に同意し、タイムゾーンを選択します。インストールが完了すると、コンピュータは自動的に再起動し、Windows XPを起動します。